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二ユス
2021.05.22
腸の働き

いつもありがとうございます。

メイクとプロボディデザインで綺麗を造る

若返り専門サロンの松尾です。

今日は、久しぶりのお天気良いですね♪

今日明日は、晴れるようですのでお洗濯がたっぷりできますね。

晴れてくれるだけで幸せな気分になれる~ってことに幸せを感じました♡

 

さて、本日も前回に引き続き腸のお話~

腸の働きは、食べ物が口から入り、腸→血液→細胞(肌・髪など)と循環されますが、

腸が汚れていると血液がドロドロになり血流が悪くなる

むくみ・冷え・老廃物を排出しにくい体→太りやすい・肩こり

肌荒れ・にきび・しみ・くすみ・髪や爪にまで栄養がいかない

という恐ろしい事になってしまうようです。

もうひとつの腸の役割は、免疫力!

腸には体を病原菌から守る免疫気管が70%存在してるそうです。

そして、セロトニン(幸せホルモン)の合成!

セロトニンを作るために働くビタミンは、主に腸内細菌が作っているそうです。

なので、

腸が汚れてるとネガティブになったり、マイナス思考になったり・・・怖いです・・腸。。

私たちの腸内には、多種多様な細菌が生息しており、その数なんと、1,000種100兆個。

重さにすると、なんと1.2キロ!!

特に小腸から大腸にかけて生息していて、

これらの様々な細菌がバランスをとりながら腸内環境を良い状態にしているそうです。

『腸内フローラ』と呼ばれてますが最近よく聞きますよね。

この腸内フローラは第2の脳と言われ、

人の腸と脳には密接な関係があることがわかってきました。

ストレスを感じるとお腹が痛くなる話はよく聞きますが、

逆に、腸の細菌が神経系を通じて脳にシグナルを送り、身体全体に影響を現わすと言われています。

健康へ導く『腸内フローラのバランス』ですが、実は腸内細菌の種類が関係して、

大きく3つに分類されます。

一番多いのが『日和見菌』と呼ばれるもので全体の約7割を占めている菌になります。

二番目が善玉菌で約2割→免疫を高める・消化のサポート・有害物質を外に出す働き

悪玉菌が約1割→腸内の食べ物を腐敗させて、有害物質を作り出す働き

一番多い日和見菌は、なんと!善玉菌と悪玉菌の多い方の味方をするそうなんです!

なので、本来多いはずの善玉菌を味方してくれるといいのですが、

悪玉菌が増えてくると悪玉菌の味方をするので、どんどん悪玉菌が増えてしまいます。

そうなると便秘・下痢になりやすくなり、肌荒れなど外見にも影響が出てきます。

なので、善玉菌の多い『腸内フローラ』になるように整えるのが大切になってきます。

では、善玉菌はどうやって増やすのか?の前に私が衝撃を受けたお話を先にさせてくださいね。

ご存じの方も多いかとは思いますが、私は知らなかったので小さなお子様がいらっしゃるママに届けたい!

ので、読んでくださいね。

『腸内細菌が増やせるのは2歳まで』

赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいるときは無菌ですが、

初めて菌をもらうのは、母親の産道を通る時だそうで、

産まれてから空気中の菌や触れるものからたくさんの菌をもらってくるのですが、

色んな種類の菌がたくさんある方がいいのですが、2歳までしか菌を増やすことが出来ないそうなんです。

この時期にたくさんのものに触れて、たくさんの人に抱っこしてもらうとかが

大切になってくるそうです。

なので、除菌し過ぎは良くないそうなんですね。

今、コロナウイルスの影響で除菌除菌と世の中がなっていますので

難しいかとは思いますが、赤ちゃんのいるママはこのことを知っておいて欲しいなぁ~と

思って書かせて頂きました。

子供はたくさんの菌を体に入れて免疫力を付けていくのに、

幼稚園や学校も除菌されて、子供たちの未来の体が心配になってきてしまいました。

それでは、本日はこの辺で~

次回は、善玉菌の増やし方について書きますね。

良い週末をお過ごしください。

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本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。